| 展覧会 |
11/14(金) →12/4(木) |
ギャラリー エー クワッド − 20年の歩み |
関東【Gallery A4(ギャラリー エー クワッド)】
open 10:00 / close 18:00
土曜・最終日は17時まで 【休館】日曜・祝日 ================= ギャラリーエークワッドは、建築の目線から暮らしのまわりに広がる事がらを見つめ、今年20周年を迎えました。全135回にわたる展覧会の歩みを、映像アーカイブや過去のパンフレットで振り返るとともに、フィンランドのヒンメリ作家エイヤ・コスキの作品を展示いたします。ご来場の方へ、20年の感謝を込めて、記念冊子をプレゼントいたします。
add: 2025-11-17 / mod: 2025-11-17
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| 展覧会 |
9/26(金) →12/5(金) |
「跡見花蹊と跡見女学校―紡がれる歴史と伝統―」 |
関東【跡見学園女子大学花蹊記念資料館〈展示室1・2〉】
open 10:00 / close 16:00
【休館日】土曜日・日曜日・10月14日(火)、11月4日(火)、11月27日(木) ※10月25日(土)、10月26日(日)紫祭につき特別開館。 ※11月15日(土)特別開館。 ===================== 跡見学園の創立者・跡見花蹊[1840-1926]が掲げた志は、時代を超えて受け継がれ、本年、跡見学園は創立150周年を迎えました。本展は、今年3月より開催された「跡見花蹊と跡見女学校―開学へのあゆみ―」に続く、後期の展覧会です。花蹊円熟期の代表作《秋草図屏風》のほか、掛け軸や、学校が記念に発行した絵葉書、勲章、制服など、様々な資料を通して、跡見学園に息づく歴史と伝統をご紹介いたします。 また、本展では、跡見花蹊が22歳にあたる文久元(1861)年から逝去前年の大正14(1925)年まで、ほぼ一貫して綴った膨大な日記『跡見花蹊日記』を初公開いたします。 花蹊の理念は、幼少よりその教えを受け、のちに養子として跡見女学校の二代目校長を務めた跡見李子[1868-1956]に受け継がれました。李子はのちに跡見学園の初代理事長・跡見学園短期大学初代校長にも就任し、生涯を通じて跡見学園の発展に寄与し続けました。また、花蹊の従姉妹である跡見玉枝[1858-1943]もまた、花蹊に学び、画家として活躍しました。本展においても、その作品をご覧いただけます。 戦争や震災といった困難を乗り越えながら、跡見学園は中学校、高等学校、短期大学、女子大学とかたちを変えながら発展を遂げ、今日に至ります。 本展を通じて、跡見花蹊をはじめとする先人たちの歩みと精神に触れていただければ幸いです。
add: 2025-11-17 / mod: 2025-11-17
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| 展覧会 |
9/20(土) →12/7(日) |
フジタからはじまる猫の絵画史 藤田嗣治と洋画家たちの猫 |
add: 2025-06-07 / mod: 2025-06-07
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| 展覧会 |
10/11(土) →12/7(日) |
発表120年記念『吾輩ハ猫デアル』 |
関東【新宿区立漱石山房記念館】
open 10:00 / close 18:00
入館は午後5時30分まで 休館日 毎週月曜日(祝休日の場合は翌平日)
add: 2025-09-22 / mod: 2025-09-22
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| 展覧会 |
5/24(土) →12/7(日) |
昭和100年展 |
関東【角川武蔵野ミュージアム】
open 10:00 / close 18:00
【休館日】 毎週火曜日(但し8月12日(火)、9月23日(火)は臨時開館) 6月2日(月)〜6日(金) ==================== ##「畳のにおいと、柱の背くらべ」昭和の暮らしを懐かしみ、新しく体験する展覧会 === 1926年に始まり1989年に幕を閉じた昭和。もし昭和が続いているとすれば、2025年は昭和100年にあたります。第二次世界大戦を経て、戦後の復興から高度経済成長、バブル経済へとめまぐるしく変化した時代。社会の変化にともない人々の生活も大きく変わりました。 本展では、戦後の復興を経て高度経済成長期に入った昭和40年(1965)に焦点を当て、当時の社会や人々の暮らしを紹介します。1958年に東京タワーが設立され、1964年の東京オリンピックや1970年の大阪万博(日本万国博覧会)など、日本の高度経済成長を象徴するようなイベントが開催されました。神武景気、岩戸景気、オリンピック景気、いざなぎ景気と好景気が続き、1968年の日本の国民総生産(GNP)は、アメリカに次いで世界第2位となります。「三種の神器」と呼ばれた白黒テレビ、冷蔵庫、洗濯機は人々の憧れの的となり、家庭に普及していきました。 展示室内では、当時の暮らしを追体験できる昭和40年の一軒家を再現します。手がけたのは映画『ALWAYS 三丁目の夕日』などで日本アカデミー賞最優秀美術賞を受賞した美術監督の上條安里。また、角川武蔵野ミュージアム館長・池上彰による昭和史を学ぶコーナーや、荒俣宏による昭和の遊びを紹介するコーナー、実際に昭和のおもちゃで遊べるコーナーなど、さまざまな角度から昭和を検証します。 メンコで遊び、縁側で休みながら、世代を超えて昭和の魅力をお楽しみください。
add: 2025-10-19 / mod: 2025-10-19
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| 展覧会 |
11/1(土) →12/7(日) |
伊勢物語 |
入館は閉館30分前まで 休館日:毎週月曜日 ただし11月3日(月・祝)、11月24日(月・祝)は開館、翌火曜休館 オンライン日時指定予約あり
add: 2025-10-31 / mod: 2025-10-31
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| 展覧会 |
7/31(木) →12/7(日) |
愛と平和の江戸絵画 |
関東【岡田美術館】
open 9:00 / close 17:00
江戸時代は、徳川家康が幕府を開いた1603年(慶長8)から、終焉を迎える1867年(慶応3)まで、約260年もの長きにわたり平和の続いた、世界史的にも稀有な時代でした。安定した政情のもと経済が繫栄し、多様な文化が育まれ、美術においては幅広いジャンルと表現が誕生した、画期的で魅力あふれる時代に位置付けられます。 本展は、「愛」と「平和」という2つのテーマから江戸時代の絵画をご紹介する展覧会です。泰平の世を謳歌する人々や、穏やかな日常を描いた風俗画、親しみをこめて描かれたいきものたち、家族や恋人など愛する人への想いが伝わる作品の数々を展示します。さまざまな形で表現された「愛」と「平和」のメッセージを受け取っていただければ幸いです。
add: 2025-11-17 / mod: 2025-11-17
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| 展覧会 |
10/4(土) →12/7(日) |
現代日本のパッケージ2025 |
【休館日】 毎週月曜日(ただし10月13日、11月3日、11月24日は開館)、10月14日(火)、11月4日(火)、11月25日(火) ===================== 身近な印刷物の代表格であるパッケージは、社会や暮らしの変化に合わせて、その機能やデザインを日々進化させています。近年では、SDGs(持続可能な開発目標)の視点が取り入れられ、環境問題や社会課題の解決にも貢献しています。 今回で11回目を迎える本展では、日本で開催されている3つのパッケージコンクールの受賞作品を一堂に集め、現場での創意工夫や最新の動向をご紹介します。普段手にする食品や家庭用品の包装から、なかなか目にする機会のない輸送用包装まで、多彩な作品をご覧いただけます。 見た目の美しさや驚きの仕掛け、環境への配慮など、パッケージには数多くの魅力と可能性が詰まっています。ぜひ会場でその面白さと奥深さを体感し、印刷と包装の新しい世界をお楽しみください。
add: 2025-11-17 / mod: 2025-11-17
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| 展覧会 |
10/25(土) →12/7(日) |
新井白石 ー人と資料の出会いの百花繚乱ー |
関東【久留里城資料博物館】
open 9:00 / close 16:30
【休館日】月曜日(11月3日・24日は開館)、11月4日、11月25日 ==================== 江戸時代の久留里ゆかりの偉人「新井白石(あらい・はくせき)」は、「正徳の治」を行った優れた政治家で、学者、詩人でもありました。その白石に焦点をあて、久留里とのかかわりや足跡を示す貴重な資料を展示紹介します。 新井白石没後300年記念事業実行委員会との共催による企画です。 企画展開催中は、関連行事として、展示説明会や現地見学内なども実施されます。
add: 2025-11-17 / mod: 2025-11-17
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| 展覧会 |
10/25(土) →12/7(日) |
秋の特別展「細川護立と武者小路実篤」 |
関東【調布市武者小路実篤記念館】
open 9:00 / close 17:00
旧熊本藩主細川家16代の当主で細川護煕(もりひろ)元首相の祖父に当たる細川護立(もりたつ/1883-1970)は、子どもの頃体が弱く、学習院時代に病気で2年休学したことで、実篤や木下利玄、志賀直哉らと同級となり、同じ年に卒業しました。彼らは美術に高い関心を持ち、晩年まで親しく交友しました。 『白樺』や新しき村の運動を充実させようと全力投球し、自転車操業を続けた実篤にとって、護立はまさに「苦しい時は神だのみ」的な存在でした。資金繰りに行き詰まっては、たびたび借金を申し込み、護立もまた、実篤への応援は惜しまなかったことが書簡からうかがえます。 細川家伝来の美術品等を収蔵する永青文庫に現存する、実篤の「野菜図屏風」を始めとする絵画、写真、書簡等ゆかりの品々を中心に、ポール・セザンヌや白隠禅師といった共に愛好した芸術家への思いを添えて、生涯にわたる信頼関係の軌跡をたどります。
add: 2025-11-17 / mod: 2025-11-17
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| 展覧会 |
8/28(木) →12/7(日) |
総合開館30周年記念「ペドロ・コスタ」 |
start 10:00 / close 18:00
木・金曜日は20:00まで、図書室を除く ※入館は閉館時間の30分前まで 休館日:毎週月曜日 (月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館) 年末年始および臨時休館 観覧料:展覧会・上映によって料金が異なります。
add: 2025-02-07 / mod: 2025-02-07
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| 展覧会 |
10/11(土) →12/13(土) |
世界の仮面 名品選 |
関東【天理ギャラリー】
open 9:30 / close 17:30
入館は17:00まで 休館日:毎週日曜日
add: 2025-10-17 / mod: 2025-10-17
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| 展覧会 |
9/13(土) →12/14(日) |
生誕100年 ASAKURA Kyoko |
関東【台東区立朝倉彫塑館】
open 9:30 / close 16:30
入館は16:00まで 休館日:月・木曜日(祝休日の場合は開館),9月16日、10月14日、11月4、25日
add: 2025-08-01 / mod: 2025-08-01
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| 展覧会 |
7/19(土) →12/14(日) |
「江戸・明治の美術―根岸のたからもの―」 |
関東【台東区立書道博物館】
open 9:30 / close 16:30
【休館日】月曜日(祝休日と重なる場合は翌平日) 前期展示:令和7年 7月19日(土)〜 9月28日(日) 後期展示:令和7年 10月9日(木)〜 12月14日(日) ========== 幕末生まれの中村不折(1866〜1943)にとって、江戸時代の美術は、日常に存在し、幼少時の心象風景に溶け込んだ身近なものでした。不折の邸宅は、江戸時代に御隠殿の一部であった場所に建てられ、居宅の壁間や床の間には江戸や明治の書画が掛けられていました。 本展では、不折が収集した江戸・明治期の書画を中心に、不折と同じ根岸の地で収集した個人コレクションもあわせて紹介します。根岸のたからもので、江戸・明治の風情を味わっていただければ幸いです。
add: 2025-08-13 / mod: 2025-08-13
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| 展覧会 |
10/25(土) →12/14(日) |
扇影衣香−鎌倉と宋元・高麗の仏教絵画の交響 |
関東【鎌倉国宝館】
open 9:00 / close 16:30
入館は16時00分まで 休館日:月曜日(11月3日、24日(月曜日・振替休日)は開館)、11月4日(火)、11月17日(月)〜19日(水)は展示替え休館、11月25日(火) 前期:10月25日(土)〜11月16日(日) 後期:11月20日(木)〜12月14日(日)
add: 2025-09-27 / mod: 2025-09-27
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| 展覧会 |
10/4(土) →12/14(日) |
「数寄者」の現代―即翁と杉本博司【注意】 |
関東【荏原 畠山美術館】
open 10:00 / close 16:30
入館は4時まで 休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌日が休館)、11月11日(火)は展示替えのため休館 前期:10月4日(土)―11月9日(日) 後期:11月12日(水)―12月14日(日)
【注意】 当館では、支払い方法を完全キャッシュレスに移行いたしました。現金でのお支払いはできません
add: 2025-10-15 / mod: 2025-10-15
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| 展覧会 |
10/18(土) →12/14(日) |
暮らしの中のお菓子展 |
関東【港区立郷土歴史館】
open 9:00 / close 17:00
土曜日のみ午後8時まで ■会期中休館日 11月20日(木) ================= 現在の菓子は形も味も多種多様で人びとの目や舌を楽しませています。古くは天皇や貴族、武家など上流階級の食事や神饌とされた菓子ですが、時代とともに点心や南蛮菓子などを取り入れて変化し、庶民も日常的に口にするものになりました。明治時代には、それまで長崎の出島など限られた場所でのみ食べられていた洋菓子が各地に広まり、日本の菓子文化に大きな影響を与えます。機械化によって菓子が大量生産されるようになると、現在のように、より多くの人びとが菓子を楽しめるようになりました。 本展では、日本における菓子のはじまりから現在にいたるまでの移り変わりを見ていくとともに、年中行事や祭礼の様子を描いた浮世絵、菓子型下絵帳、菓子の木型などから行事食として作られる菓子や季節の風物を表現した菓子を紹介します。また、江戸時代の買物案内書や明治時代以降の広告などから、港区域の菓子店の変遷を追い、人びとの暮らしと菓子との関わりを探っていきます。
add: 2025-11-17 / mod: 2025-11-17
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| 展覧会 |
10/12(日) →12/14(日) |
【令和7年度特別展】新宿駅開業140周年記念 Shinjuku grand terminal |
関東【新宿歴史博物館〈地下1階企画展示室〉】
open 9:30 / close 17:30
【休館日】 10月14日(火)・10月27日(月)、11月10日(月)・25日(火)、12月8日(月) ==================== 日本初の鉄道は国によって建設されました。 明治5年(1872)10月、新橋−横浜間の開業後、民間による鉄道建設が認められ、明治18年(1885)3月、私鉄日本鉄道が品川線(現・山手線・埼京線の一部)品川−赤羽間を開通しました。その中間駅として開業した新宿停車場は、甲州街道と青梅街道が分岐する追分のさらに西側の小さな一停車場でした。 明治22年(1889)4月には、私鉄甲武鉄道が新宿−立川間で開通し、新宿駅は日本鉄道と甲武鉄道が共同利用する接続駅となりました。 以来、新宿駅には多数の路線が乗り入れ、令和7年(2025)3月で開業から140年。この間新宿駅は、世界最大級のターミナル駅へと飛躍的な発展を遂げています。 本展では、新宿駅の歴史を紐解きながら、変貌する未来の新宿駅の姿にも迫ります。
add: 2025-12-02 / mod: 2025-12-02
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| 展覧会 |
7/19(土) →12/14(日) |
東京150年 ―都市とたてもの、ひと |
■開園時間: 9/30(火)まで9:30〜17:30 (入園は17:00まで) 10/1(水)から9:30〜16:30 (入園は16:00まで) ■休 園 日: 月曜日 ※月曜日が祝休日の場合はその翌日 ========================== 江戸東京たてもの園は1993年(平成5)3月28日に江戸東京博物館の分館として開園し、今年33年目を迎えました。この間、貴重な文化遺産を次代に継承することを目的として活動を続けてきました。 当園が建設される以前、この地には原始・古代から近・現代に至る武蔵野のあゆみをテーマにした博物館「武蔵野郷土館」がありました。この郷土館は1991年(平成3)に博物館活動を終えましたが、収蔵していた復元建造物をはじめ考古・民俗・歴史・美術・図書などの多くの貴重な資料は当園が引き継ぎ、整理・保存を行いながら、随時公開を続けてきました。 この展覧会では、「武蔵野郷土館」によって収集された土製耳飾(縄文時代晩期 下布田遺跡出土 国指定重要文化財)などの考古資料と、生業や生活、信仰、娯楽に関する民俗・美術資料などを展示します。「武蔵野郷土館」がのこしたモノたちを通して、施設が変わっても文化財を大切に守り、受け継いでいる江戸東京たてもの園の歴史をご紹介します。
add: 2025-12-02 / mod: 2025-12-02
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| 展覧会 |
10/4(土) →12/15(月) |
企画展 神仏の表現 |
関東【遊行寺宝物館】
open 10:00 / close 16:30
開 館 日 毎週 土・日・月・祭日 =================== 八百万の神とも称される日本古来の神祇信仰の中に、蕃神(あだしくにのかみ)と称された仏教が伝えられた以降、神祇信仰と仏教は調和してゆきます。6世紀末には神社に付属し、社僧(別当)が神社の祭祀を神前読経などの仏式で行う神宮寺が建立されるのです。時宗との関係が深い例として、遊行上人が法灯相続と共に行う「御砂持ち」が行われる氣比神宮は8世紀には神宮寺として創建されています。 さて、各地の豪族が先祖を敬う氏寺を建立するなど、仏教は国内に広く浸透しながら神祇信仰と融合し、神仏習合の教説が定着します。そして、日本の神祇は先例を探れば仏であるとし、仏陀は人間を利益し衆生の苦しみや困難から救うために、日本の実情に合わせ神の姿となって現れた(垂迹)としたのです。これが本地垂迹説です。例を挙げれば、熊野三山における本地は、熊野本宮大社は阿弥陀仏、熊野速玉大社は薬師如来、熊野那智大社は観音菩薩です。また、神格化されてゆく人物にも本地が与えられます。仏教興隆につとめ四天王寺を建立した聖徳太子や、平安初期の公卿で、後世学問の神「天神」として全国的に信仰された菅原道真の本地は観音菩薩とされたのです。神仏習合により、神への祈願によって、仏法帰依の神託を得る姿は、熊野成道図や大隅正八幡影向図などとして描かれ伝えられたのです。 このたびは、仏教公伝以降、人々が信仰対象としての仏菩薩や権現の多様な姿に救いを求め、信仰心の具象化にともない発生した絵画や彫刻、経典などを中心に紹介します。この機会に、いろいろな神仏の姿を観覧頂ければ幸いです。
add: 2025-12-02 / mod: 2025-12-02
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| 展覧会 |
10/20(月) →12/20(土) |
特別展「哲学者の青春ー井上円了 哲学館創立までの軌跡ー」 |
月曜日〜金曜日:9時30分〜16時45分 土曜日:9時30分〜12時45分 【休館日】 日曜、祝日、年末年始、その他本学の定める休業日 =================== 白日莫閑過、青春不再来。 (時間を無駄に過ごすことなかれ、青春の日々は二度とは戻ってこないのだから。) 東洋大学の創立者で、明治・大正期に活躍した哲学者、井上円了の前半生は、近代日本の幕開けの時代と重なります。幕末の1858年(安政5)、地方寺院の長男として生まれた円了は、10歳のときに明治の新時代を迎えました。そして、寺の住職になるはずであったその人生も、時代とともに大きく道を変えることとなりました。 後年、著書で円了は冒頭の句を引用し、自らが活気みなぎる明治の世を生きていられることを「幸運」と語りました。それはまぎれもなく、10代・20代の青春期に、時代の後押しを受けるようにして学問の道に進み、日夜奮闘するなかで未来を切り拓くことができた自分自身の実感でした。 本展では、この明治の変革期に青春の日々を送ったひとりの若き僧侶が、学問研鑽に果てに哲学と出会い、私立学校経営者となるまでの軌跡を追います。
add: 2025-12-02 / mod: 2025-12-02
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| 展覧会 |
9/12(金) →12/21(日) |
ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢 |
金曜日は20:00まで 土日、祝日および12月16日(火)以降は日時指定予約制
add: 2025-06-07 / mod: 2025-06-07
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| 展覧会 |
10/28(火) →12/21(日) |
野村正治郎とジャポニスムの時代 |
関東【国立歴史民俗博物館〈企画展示室A・B〉】
open 9:30 / close 16:30
入館は16:00まで 休館日:月曜日 (月曜日が休日にあたる場合は開館し、翌平日休館) 前期:10/28〜11/24 後期:11/26〜12/21
add: 2025-10-12 / mod: 2025-10-12
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| 展覧会 |
11/22(土) →12/21(日) |
もてなす美―能と茶のつどい |
関東【泉屋博古館東京】
open 11:00 / close 18:00
金曜日は午後7時まで開館 最終入館は閉館30分前まで 休館日:月曜日(11/24は開館)、11月25日(火
add: 2025-11-01 / mod: 2025-11-01
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| 展覧会 |
10/10(金) →12/21(日) |
古伊万里カラーパレット―絵具編― |
金曜・土曜は10:00〜20:00(入館受付は19:30まで) ================ 休館日:月曜日・火曜日 ※ 10月13日(月・祝)、10月14日(火)、11月3日(月・祝)、11月24日(月・振休)は開館。 ================ 展覧会『古伊万里カラーパレット』は江戸時代の伊万里焼の「色」を特集した、夏秋連続企画展示。後期の秋季にあたる今展では、伊万里焼に施される装飾のうち、絵具による色に注目します。 伊万里焼の製作上、絵具を使用して文様を描く工程は、「下絵(したえ)付け」と「上絵(うわえ)付 け」の2種類があります。下絵付けの代表が呉須絵具(ごすえのぐ)を使用する染付(そめつけ)。磁肌の白色に対する文様の青色のコントラストが染付磁器の魅力です。上絵付けでは赤・黄・緑など様々な色の上絵具(うわえのぐ)を使用し、カラフルな色絵(いろえ)磁器となります。これらの呉須絵具や上絵具を駆使して、豊かな装飾をまとった伊万里焼が生み出されました。 今展では、白い磁肌に映える青、赤、黄、緑、黒、金など、各色の時代による移り変わりや、色の組み合わせの妙を掘り下げます。館蔵品から厳選した彩り豊かな伊万里焼、約 80 点をお楽しみください。
add: 2025-12-02 / mod: 2025-12-02
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| 展覧会 |
9/20(土) →12/21(日) |
昭和100年記念 夢二の昭和 ―大正ロマンから昭和モダンへ― |
【休館日】月曜日 ただし10月13日、11月3日、11月24日開館〕 10月14日、11月4日、11月25日(火)休館 ================= 詩人画家・竹久夢二(1884-1934)は「夢二式美人」を描き表し、大正ロマンを象徴する存在として広く知られています。 大正時代(1912-1926)に活躍したイメージが強い夢二ですが、昭和初期に花開いたモダン文化において多彩な作品を残し、念願だった外遊も昭和6年(1931)に実現。49歳で昭和9年(1934)に生涯を終えるまで、独自の芸術を表現し続けました。 本展では昭和100年の今年、「夢二の昭和」をテーマに、外遊の成果やこの時期の知られざる一面を展示紹介します。
add: 2025-12-02 / mod: 2025-12-02
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| 展覧会 |
9/20(土) →12/21(日) |
けむりと人々のつながり―メソアメリカの記憶 |
関東【たばこと塩の博物館】
open 10:00 / close 17:00
【休館日】 毎週月曜日(ただし、10月13日、11月3日、11月24日は開館)、10月14日(火)、11月4日(火)、11月25日(火) =========== 中南米地域は、たばこのふるさととされています。植物としてのたばこも、南米大陸のアンデス山中で誕生したと考えられ、アメリカ大陸各地の人々によってさまざまな用途、方法で利用されてきました。 特に、中米の古代メソアメリカには、パイプや喫煙の様子が描かれた土器など、たばこに関する資料が残されており、たばこはその地の人々が信仰する神々への供物のひとつとして、あるいは儀式の際の道具として使用されていたことがわかっています。また、喫煙時に生じるけむりは、天上界の神々と地上界の人間との間で、神託や願いなどを運ぶ役割を果たすと考えられてきました。香炉で焚かれた香のけむりもまた、儀式に欠かせないもので、浄化や将来を見通すなどの役割を担っていたとされています。このような古代の人々の行いは現代にも引き継がれ、先住民文化が息づく地域では、現在でも人々が祭壇にたばこを供えたり、儀礼の中でたばこや香のけむりを発生させたりする場面がみられます。 本展では、現在のメキシコ周辺地域を中心に、古代と現代の人々とけむりの関係に焦点をあてます。館蔵資料の中から、古代の人々が残した器や喫煙具、現代社会を生きる人々とけむりに関する道具など約70点の資料を展示し、メソアメリカの人々とけむりにまつわる文化の一端を紹介します。
add: 2025-12-02 / mod: 2025-12-02
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| 展覧会 |
11/21(金) →12/21(日) |
美濃のキリシタン 秘められた祈りの証し |
関東【早稲田大学歴史館】
open 10:00 / close 17:00
休館日:水曜日 =================== 日本のキリスト教は、宣教師フランシスコ・ザビエルによって信仰の種が蒔かれことを端緒とします。美濃地方においては織田信長やその子・信忠など為政者の庇護下に広くさかえ、その当時、各地に多くの信者──キリシタン──が生まれました。間もなく突入した禁教の時代からは、全国的に徹底的な監視・摘発が行われるようになり、特に寛文年間(1661-1673)の「濃尾崩れ」と呼ばれる大検挙は一帯の地域を大きく揺るがすものでした。しかし、こうした状況下でも可児・加茂地域をはじめとした美濃にも少なからず信者が存在し、確かな祈りの灯を守り伝えていたことは、今も各地に伝わるさまざまな資料や伝承によって知ることができます。 元治2(1865)年、長崎・浦上村の潜伏キリシタンが大浦天主堂の神父に信仰を表明したという「信徒発見」から今年で160年。日本キリスト教史上で奇跡とされるこの出来事を契機としたキリシタンの国際的な問題には、早稲田大学の創設者・大隈重信(1838-1922)が深く関わったことでも知られています。 この展覧会ではキリスト教伝来から明治期までの展開をたどりながら、残されたさまざまな”証し”を手がかりとして、美濃に息づく多様な信仰のかたちを紐解いていきます。地域のキリシタンの歴史を深く見つめ、祈りを捧げた人々の姿とその思いについて考えるきっかけになれば幸いです。
add: 2025-12-02 / mod: 2025-12-02
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| 展覧会 |
11/16(日) →12/21(日) |
ちょっと深く楽しむ、古美術 ―坦庵さんの刀剣から白隠さんの書画まで― |
関東【佐野美術館】
open 10:00 / close 17:00
【休館日】木曜日 ================== 伊豆の人々から親しみを込めて「坦庵(たんなん)さん」と呼ばれるのは、伊豆の代官を務めた江川太郎左衛門英龍(ひでたつ)(1801–1855)です。幕末期に黒船来航の脅威をうけ、日本の海防に尽力しました。多忙な政務の合間に詩や書画に遊び、多彩な作品を遺しています。実は坦庵さん、反射炉(大砲鋳造のための溶鉱炉)建造に際し、いにしえより続く日本刀鍛錬で培われた鉄への知見を活かしています。今回は坦庵が弟子入りした刀工・大慶直胤(たいけい なおたね)からの書状や、自ら鍛刀した短刀などもあわせてご紹介します。 「白隠(はくいん)さん」こと白隠慧鶴(えかく)(1685–1768)は、「駿河には過ぎたるものが二つあり、富士のお山に原の白隠」と謳われた名僧です。禅の教えを分かりやすく伝えるため絵と賛(言葉)を組み合わせ、伊豆にも多くの書画が遺されています。 また、近年の研究で上杉家旧蔵品と明らかとなった能面や面箪笥、人気の刀剣火車切や蜻蛉切などもご紹介します。新たな情報も交え、ちょっと深く、楽しく、ご覧ください。
add: 2025-12-02 / mod: 2025-12-02
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| 展覧会 |
11/13(木) →12/25(木) |
特別展「良寛の書簡」 |
関東【東京黎明アートルーム】
open 10:00 / close 16:00
【休室日】 11月16日(日)、12月3日(水)、12月23日(火) ================ 越後出雲崎(現・新潟県三島郡出雲崎町)の名主橘屋の長男として生まれた良寛(一七五八―一八三一)。名主見習いとなりますが、十八歳で出家。二十二歳の時に備中玉島(現・岡山県倉敷市)の円通寺の国仙和尚に師事します。十余年の修行ののち、諸国を行脚。三十九歳で帰郷し、国上山の中腹にある五合庵や乙子神社の草庵に住庵。清貧のなかで子供と戯れ、友と語り、多くの人達に親しまれ敬われ、七十四歳で遷化しました。富や名声を求めず、托鉢僧として村人たちに溶け込む生活を送るなかで、内面を深化させ、無我のなかにある本当の自分を求めた良寛さんは、和歌・漢詩を能くし、優れて独創的な書を遺したことで知られています。 二〇二三年に続き、当館で開催する二回目となる良寛展。今回も日本有数の良寛コレクター秘蔵の作品を中心に良寛の書をご紹介します。テーマは「良寛の書簡」。良寛が記した書簡だけでなく、良寛と親交のあった人々の書も公開します。良寛の人となり、そして良寛が築いた豊かな人間関係に迫ってみたいと思います。
add: 2025-12-02 / mod: 2025-12-02
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| 展覧会 |
9/13(土) →12/28(日) |
阿弥陀仏―おわす・みちびく・あらわれる |
関東【半蔵門ミュージアム】
open 10:00 / close 17:30
入館は17時まで 休館日 毎週月曜日・火曜日
add: 2025-10-03 / mod: 2025-10-03
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| 展覧会 |
11/8(土) →2026/1/12(月) |
戦後80年 戦争と子どもたち |
入館は午後4時30分まで 休館日:月曜日、11月25日(火曜日)、12月29日(月曜日)〜1月3日(土曜日) (但し、11月24日(月曜日・振替休日)、1月12日(月曜日・祝日)は開館) 12月9日(火曜日)より、一部展示替えがあり
add: 2025-10-16 / mod: 2025-10-16
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| 展覧会 |
10/4(土) →2026/1/12(月) |
万博・博 ―1867パリから、はじまる― |
関東【戸定歴史館】
open 9:30 / close 17:00
【休館日】 月曜日(祝日の場合にはその翌日) 年末年始(12月28日から1月4日まで) ===== 徳川昭武が日本の代表として参加した1867年パリ万国博覧会は、日本の国際デビューのきっかけとなりました。昭武と共に渡欧した渋沢栄一ら万博経験者は、明治維新後の近代日本を牽引する役割を果たしました。今回の展覧会では、昭武と、彼の教育責任者としてパリ万博に随行し、後に美術・博覧会行政の中心となった山高信離のぶあきらの視点から、1867年から1900年までの10回におよぶ万博を紹介します。
add: 2025-11-20 / mod: 2025-11-20
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| 展覧会 |
11/22(土) →2026/1/12(月) |
NEGORO 根来ー赤と黒のうるし |
start 10:00 / close 18:00
金曜日および1月10日(土)は20時まで 【休館日】火曜日、12月30日(火)〜1月1日(木・祝)
add: 2025-10-25 / mod: 2025-11-03
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| 展覧会 |
12/2(火) →2026/1/24(土) |
着こなしの変遷 幕末・明治の女性の和装 |
関東【丸紅ギャラリー】
open 10:00 / close 17:00
入館は16:30まで 休館日:日曜・祝日、年末年始(12月26日〜1月4日)
add: 2025-11-30 / mod: 2025-11-30
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| 展覧会 |
11/1(土) →2026/1/25(日) |
磯崎新:群島としての建築 |
start 10:00 / close 18:00
入場は17:30まで 休館日:月曜日(ただし11月3日、11月24日、1月12日は開館)、11月4日(火) 、11月25日(火) 、年末年始(2025年12月27日(土)〜2026年1月3日(土))、1月13日(火) 当日 一般 900円 高校生以下・70歳以上 無料
add: 2025-10-09 / mod: 2025-10-09
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| 展覧会 |
4/14(月) →2026/1/30(金) |
杉野学園の100年と杉野学園衣裳博物館 |
関東【杉野学園衣裳博物館】
open 10:00 / close 16:00
前期:2025年4月14日〜7月30日 (7月31日(木)〜9月23日(火)展示替え作業のため休館) 後期:2025年9月24日〜2026年1月30日 【休館日】 日曜・祝日、大学の定める休館日(「お知らせ」参照) =================== 1956年に発行された『ドレメASSOCIATION 衣裳博物館特集号』の巻頭で、杉野芳子は洋裁教育を始めて最も苦労したこととして「デザインを如何にして研究するか」ということを挙げ、以下の様に書いています。 「外国でしたら一歩外にでれば眼に映り手に触れるものすべてが勉強の対象になり、街行く人々の姿にも、集まる人の場所によっても、その時代の服装の研究ができ、目が肥えて参りますが、当時の日本の社会には、勉強の糧にできるようなものは何ものもありませんでした。 (中略)結局そうした日本で見ることのできないものを実際的に触れることが如何に大切であるかを痛感いたしました。」 杉野学園衣裳博物館は創設者のこのような思いを担い、その当時の国内外の多くの支援を受けて設立されました。以来約70年、様々に社会状況が変化し、日本のファッションも日々変化を続けています。そのような状況の元、当館が杉野学園の教育とどのように関わってきたのかを展示いたします。ぜひご覧ください。
add: 2025-08-13 / mod: 2025-08-13
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| 展覧会 |
10/4(土) →2026/1/30(金) |
早稲田大学芸術功労者受賞記念 北大路欣也展 |
火・金は19:00まで 第1期:10月4日(土)〜11月4日(火) 第2期:11月8日(土)〜12月21日(日) 第3期:2026年1月7日(水)〜1月30日(金) ※2025年11月5日(水)〜11月7日(金)、2025年12月22日(月)〜2026年1月6日(火)は閉室となります。 【休館日】 10月13日(月・祝)10:00〜13:00(13:00以降は通常開館)、 10月22日(水)、10月30日(木)、10月31日(金)、 11月19日(水)、12月3日(水)、12月17日(水)、 1月12日(月・祝)、1月21日(水) ============================ 北大路欣也氏は、1943年、映画俳優の市川右太衛門氏の次男として京都に生まれ、1956年の東映『父子鷹』(松田定次監督)で映画デビューを果たした。早稲田大学在学中に学生仲間の公演で「リヤ王」エドガーに本名で出演したのが初舞台。以後、東映時代劇の黄金時代を経験した最後の世代として、映画史に名だたる監督の現場を体験し続けた。氏は日本映画とテレビの隆盛期を経験し、舞台でも多彩な活躍を果たし、一人の俳優にこれほど幅広いジャンルでの活躍が可能な時代があったことを、身を以て示しつつ、現役最前線で今日に至っている。 2025年、早稲田大学はこのような北大路欣也氏の長年にわたる我が国芸術界における多大な功績に対して、早稲田大学芸術功労者の栄誉を授与することとなった。 今回の記念展示によって、氏の活動の全貌を、あらためて顕彰、紹介する機会としたい。
add: 2025-10-05 / mod: 2025-10-05
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| 展覧会 |
11/18(火) →2026/2/1(日) |
描く人、安彦良和 |
関東【渋谷区立松濤美術館】
open 10:00 / close 18:00
金曜のみ午後8時まで 休館日:月曜(11/24、1/12は開館)、11/25、12/23、12/29〜1/3、1/13 ※会期中、展示替えあり
add: 2025-08-03 / mod: 2025-08-03
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| 展覧会 |
11/29(土) →2026/2/1(日) |
日本の色 染司よしおか 吉岡更紗の仕事 |
入館は19:30まで 休館日:月曜日(1月12日は開館)、1月13日(火)、年末年始(12月30日〜1月4日)
add: 2025-09-30 / mod: 2025-09-30
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