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bloc: あおみかん

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生活のデザイン ハンセン病療養所における自助具、義肢、補装具とその使い手たち

展覧会 2022/3/12(土)
→2022/8/31(水)
生活のデザイン ハンセン病療養所における自助具、義肢、補装具とその使い手たち
関東【国立ハンセン病資料館】
open 9:30 / close 16:30
【休館日】月曜および「国民の祝日」の翌日(月曜が祝日の場合は開館)
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ハンセン病療養所の患者、回復者は、神経障害による生活動作の不自由がありながらも、その人らしく暮らすために、さまざまな道具を活用してきました。
かつてはハンセン病隔離政策のもと、療養所の予算は十分でなく、多くの労働が患者によって担われていました。古くから伝わるブリキの義足や取っ手のついた鉋などは、知覚神経や運動神経の麻痺をかかえながら、患者作業や日常生活における仕事を担ってきた入所者の苦難の歴史を伝えています。
1950年代後半以降、作業療法士や義肢装具士が着任してからは、知覚を失い、思うように動かせなくなった手足を保護しつつ、使い手が叶えたい生活を実現するにはどうしたらよいかが追求されてきました。さまざまな素材の義足やカラフルな自助具つきスプーン、陶芸や音楽活動などの生きがいづくりにかかわる自助具など、使い手の願いの広がりに合わせて、道具の個性が研ぎ澄まされてきたのです。こうして、一人ひとりの生活のデザインと呼ぶにふさわしい道具が数多く作られ、使い手の暮らしを形作ってきたのでした。
それらの道具を使う人の姿からは、限られた場での生活であっても、身の回りの小さな自由までは奪われまいとする意志をうかがうことができます。本展ではその姿を、自助具、義肢、補装具の数々と、その使い手の映像や写真、語りなどを通してお伝えします。ハンセン病問題への理解を深めると共に、障害とともに生きる人びとが自らの可能性を追求してきた歩みへの関心を高めていただければ幸いです。
add: 2022-04-29 / mod: 2022-04-29

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  • データID: 1651237083
  • データ登録日:2022-04-29 21:58:03
  • データ修正日:2022-04-29 21:58:03
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