世田谷・岡本を終の棲家にした六世中村歌右衛門(1917〜2001)は、五世の次男として生まれ、女方ひと筋に歩みました。戦後、苦境に陥った歌舞伎を建て直し、海外公演や新たな演目にも挑戦し、その艶麗で品格ある芸風は日本のみならず世界も魅了しました。昭和から平成にかけて歌舞伎界を名実ともに牽引し、現在の隆盛へと導いた一人です。
本展では「京鹿子娘道成寺」「隅田川」「伽羅先代萩」「助六由縁江戸桜」「壇浦兜軍記」など、当たり役と言われた名作とともにその役作りを紹介、海外公演の足跡などもあわせて展観し、不世出の女方の人と芸に迫ります。
【中止】
企画展「六世中村歌右衛門展」、コレクション展「「新青年」と世田谷ゆかりの作家たち」は引き続き感染予防、拡大防止に注意を払いながら4月5日(日)まで開催の予定です。ただし、今後の状況次第で中止、休館となる場合もありますので、必ず当日電話等でご確認の上お出かけください。
↓
新型コロナウイルス感染症拡大防止に向け、下記の期間を臨時休館とさせていただきます。
令和2年3月31日(火)〜4月15日(水)終日
再開については、改めてホームページ、Twitter(@setabun)、掲示等でお知らせいたします。
これに伴い、企画展「六世 中村歌右衛門展」、コレクション展「「新青年」と世田谷ゆかりの作家たち」は3月29日(日)で閉幕とさせていただきました。
企画展「六世中村歌右衛門展」、コレクション展「「新青年」と世田谷ゆかりの作家たち」は引き続き感染予防、拡大防止に注意を払いながら4月5日(日)まで開催の予定です。ただし、今後の状況次第で中止、休館となる場合もありますので、必ず当日電話等でご確認の上お出かけください。
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新型コロナウイルス感染症拡大防止に向け、下記の期間を臨時休館とさせていただきます。
令和2年3月31日(火)〜4月15日(水)終日
再開については、改めてホームページ、Twitter(@setabun)、掲示等でお知らせいたします。
これに伴い、企画展「六世 中村歌右衛門展」、コレクション展「「新青年」と世田谷ゆかりの作家たち」は3月29日(日)で閉幕とさせていただきました。
add: 2020-02-29 / mod: 2020-04-04