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bloc: あおみかん

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特別展 宮内省御用達 川島織物と明治宮殿

展覧会 2019/4/20(土)
→2019/6/25(火)
特別展 宮内省御用達 川島織物と明治宮殿
関東【LIXILギャラリー〈ギャラリー2〉】
open 10:00 / close 18:00
最終日は17:00まで
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川島織物セルコンは、京都・西陣を発祥とする織物メーカーです。創業者から事業を受け継いだ二代川島甚兵衞が、明治宮殿に室内装飾を納めたことなどから、1891年に宮内省御用達国内第一号に任命されました。以降、皇室や関連行事で使われる織物を多く製織しています。本展覧会では、同社が宮内省御用達を賜るきっかけとなった明治宮殿の室内を彩った染織品にまつわる資料から、こだわりのモノづくりを紹介します。
明治宮殿は、その名の通り明治天皇のお住まいとして1888(明治21)年に竣工した建物です。二代川島甚兵衞の明治宮殿への思い入れは強く、皇居ご造営の計画が持ち上がり、西洋式の宮殿となることが有力で資材の多くは輸入品が採用される予定であることを知ると、日本を代表する建物の内装は日本・西陣で製織すべきであり、西陣の技量は決して海外に劣らないと訴えました。特に、1886(明治19)年に出かけた西欧視察で室内装飾に用いられるファブリックを目の当たりにし、室内装飾織物の研究を重ね、明治宮殿の室内装飾織物の製織にこぎつけました。
西溜之間の壁面を飾る壁掛として製作した縦3.03メートル、横6.06メートルの一対(2枚一組)の綴織壁掛「富士巻狩」の原画に加え、正殿を飾った緞帳(窓掛)「鳳凰に唐草模様」の下絵と試織、牡丹之間(婦人室)の紋織緞帳(窓掛)「秋草紋様菊花之図」の試織なども展示します。 明治宮殿は第二次世界大戦の空襲にあい消失してしまったため、資料があまり残されていません。宮殿を知るたいへん貴重な資料と川島織物のモノづくりを是非ご覧ください。
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add: 2019-05-01 / mod: 2019-05-01

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  • データID: 1556713429
  • データ登録日:2019-05-01 21:23:49
  • データ修正日:2019-05-01 21:23:49
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