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bloc: あおみかん

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特別展「111枚のはがきの世界―伝えた思い、伝わる魅力」

展覧会 10/11(土)
→2026/1/12(月)
特別展「111枚のはがきの世界―伝えた思い、伝わる魅力」
関東【文京区立森鴎外記念館〈展示室1、2〉】
open 10:00 / close 18:00
【休館日】
11月25日(火)、12月22日(月)・23日(火)、12月29日(月)〜1月3日(土)
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明治・大正の文学者として知られる森鴎外(本名・森林太郎、1862-1922)は、軍医の最高位である陸軍軍医総監まで務め、1916(大正5)年4月に退任します。ところが、退任から時を経ずして1917(大正6)年12月、鴎外は宮内省の帝室博物館総長兼図書頭に任命されました。
帝室博物館と図書寮の二つの組織の責任者となった鴎外は、上野の東京帝室博物館(現・東京国立博物館)と当時は三年町(現・千代田区霞が関)にあった宮内省図書寮に勤務しました。鴎外は、帝室博物館総長として展示品の時代別陳列、研究紀要の発刊など、同館の運営改善に精力的に取り組みます。また、毎年秋には正倉院の曝涼(虫干し)にも立ち会いました。同時に図書頭としては、皇統譜登録や『天皇皇族実録』の編修、図書寮で保管される古文書や公文書類の管理などに努めました。
本展では、帝室博物館総長兼図書頭就任から1922(大正11)年7月に在任のまま没するまでの足跡を、宮内庁宮内公文書館が所蔵する宮内省の公文書類と、文京区立森鴎外記念館が所蔵する原稿・書簡・遺品などから紹介します。官僚そして文学者として生涯を歩んだ鴎外の最後の4年間をご覧ください。
add: 2025-12-30 / mod: 2025-12-30

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  • データID: 1767097629
  • データ登録日:2025-12-30 21:27:09
  • データ修正日:2025-12-30 21:27:09
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