同年9月2日、降伏文書への調印後、日本は連合国軍の占領下に置かれ、GHQによる指導のもと、「非軍事化」と「民主化」を掲げた政策と「復興」が推し進められました。さらには混沌とした日本社会に新しい秩序が築かれ、国民生活は大きく変容していきました。
本展では、終戦から昭和27年4月28日にサンフランシスコ平和条約が発効し、日本が独立を果たすまでの6年8ヶ月間、いわゆる占領期を中心に、戦後日本の社会や生活、文化の移り変わりを紹介します。
add: 2020-06-27 / mod: 2020-06-27