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bloc: あおみかん

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コレクション展「文学とビール―鴎外と味わう麦酒(ビール)の話」

展覧会 2019/7/5(金)
→2019/10/6(日)
コレクション展「文学とビール―鴎外と味わう麦酒(ビール)の話」
関東【文京区立森鴎外記念館〈展示室2〉】
open 10:00 / close 18:00
休館日:毎月第4火曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)、年末年始(12月29日〜1月3日)、及び展示替期間、燻蒸期間等
7月9日(火)、8月25日(日)は9時より開館
8月3日(土)は21時まで開館
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「とりあえずビール」と、現在では手軽に飲むことができるビール。江戸時代末に日本にもたらされたビールは、明治に入って本格的に醸造され始め、広く飲まれるようになったのは40年代以降のことでした。
鴎外は、日本ではまだビールが貴重だった明治17年から21年まで、陸軍軍医としてドイツに留学し、本場のビールを楽しみました。留学中の日記『独逸日記』では、鴎外が醸造所やオクトーバーフェスト(ビール祭り)を訪れたり、自ら被験者となって「ビールの利尿作用」について研究していたことが分かります。
こうした鴎外のビール体験は『うたかたの記』(明治23年)などの作品に生かされました。また、同時代の文学者たちもビールを作中に描きました。夏目漱石『吾輩は猫である』(明治38〜39年)、太宰治『酒の追憶』(昭和23年)に見られるおもてなしや晩酌としてのビール、高村光太郎『カフエ、ライオンにて』(大正2年)に見られる酒場の様子など、文学作品には明治・大正から現代に通じる様々なビールのある風景が登場します。
本展では、鴎外のビール体験に触れると共に、文学作品に登場するビールのある風景を、所蔵資料から紹介します。この夏、ビールを切り口に文学作品を味わってみませんか。
add: 2019-08-09 / mod: 2019-08-09

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  • データID: 1565358013
  • データ登録日:2019-08-09 22:40:13
  • データ修正日:2019-08-09 22:40:13
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