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bloc: あおみかん

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―日米和親条約締結165周年― 『ペリー提督日本遠征記』を追って 琉球・小笠原諸島

展覧会 2019/7/30(火)
→2019/9/1(日)
―日米和親条約締結165周年― 『ペリー提督日本遠征記』を追って 琉球・小笠原諸島
関東【JCIIフォトサロン】
open 10:00 / close 17:00
休館日:毎週月曜日(祝・祭日の場合は開館)
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 1853年、アメリカのペリー提督率いる艦隊が浦賀に上陸し、開国を求めるアメリカ大統領の親書を幕府に手渡しました。翌年、ペリー提督はその返答を求め横浜に再来日し、およそ1ヶ月の協議の末に日米和親条約が締結され、日本の鎖国は終わりを迎えました。今年は、日米和親条約が締結されてからちょうど165年目となります。今回はそれを記念し、1856年にアメリカ政府により発刊された『ペリー提督日本遠征記』(当館所蔵)より、アメリカ艦隊から見た当時の日本の様子をご紹介します。
 『ペリー提督日本遠征記』は、ペリー提督自身の日記とその部下の日誌や報告書などから編集された詳細な記録で、そこには多くの石版画や木版画の挿絵が掲載されています。その挿絵は、艦隊に従軍した写真家のE・ブラウン・Jrが撮影したダゲレオタイプや、画家のウィリアム・ハイネらが描いた絵を元にして作成されました。当時E・ブラウン・Jrが撮影したダゲレオタイプは、数枚の現存が確認できるのみで、その多くは未だに発見されていません。しかし、石版画や木版画にはダゲレオタイプを元に作成された鮮明な画像が描かれており、165年前の出来事が生き生きと、そこに記録されています。
 今回の展示では『ペリー提督日本遠征記』よりペリー提督の足取りを辿り、琉球や小笠原諸島、浦賀や横浜、下田や箱館での様々な出来事が描かれた石版画や木版画を中心に、アメリカ人の眼から見た幕末期の日本の様子をご覧いただきます。また、明治8年(1875)に松崎晋二によって撮影された小笠原諸島、そして琉球処分で明治12年(1879)に沖縄県となったばかりの頃の沖縄の風景や人々など、ペリー提督一行が訪れた土地の珍しく貴重な写真もあわせて、約100点を展示いたします。
add: 2019-08-04 / mod: 2019-08-04

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  • データID: 1564919714
  • データ登録日:2019-08-04 20:55:14
  • データ修正日:2019-08-04 20:55:14
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