『水滸伝』の舞台となった北宋時代の末期は、都市経済と文化が大きく栄えた時代でした。その繁栄を象徴する作品が、都・開封の賑わいを描いた重要文化財、趙浙《清明上河図》です。
燕文貴《江山楼観図》や、宮廷で珍重された汝窯《青磁 水仙盆》、さらに黄庭堅*1、米フツ*2、蘇軾*3の書など、北宋文化を代表する名品の数々をご紹介します。
しかし、華やかな都市文化の裏では、重税や格差に苦しむ人々も多く、社会には不安が広がっていました。『水滸伝』の豪傑たちが生まれた背景には、こうした矛盾を抱えた時代の姿があります。
本章では、繁栄と不穏が交錯する北宋時代末期の世界を、宮廷文化と文物を通してたどります。
【展示期間(予定):*1=9/19〜10/2、*2=10/3〜10/25、*3=10/14〜11/8】
関連/参考URL
東京ステーションギャラリー(03-3212-2485)- https://www.ejrcf.or.jp/g...
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