本展は、蜷川実花が、父・幸雄の死に向き合う日々を撮影した写真約60点で構成されます。彼女が「逝く人の目で撮った写真」と表現するように、一点一点に、この美しい世界と別れゆく父の視線と、それを受け継ぐ娘の視線が重なります。
『うつくしい日々』が撮影されたのは昨年の春。本展は同じ季節に開催される10日間のかけがえのない展示となります。
関連/参考URL
- 原美術館(03-3445-0651)
- http://www.art-it.asia/u/...
add: 2017-05-13 / mod: 2017-05-13