休館日:月・木曜日(祝休日と重なる場合は翌平日)
※ご入館の際は靴下をご用意ください
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朝倉文夫と、オリンピックを中心としたスポーツとのかかわりをご紹介する特別展を開催いたします。 写実的な技術力が高く評価された朝倉は、1940年の東京オリンピック開催に尽力した嘉納治五郎、フジヤマのトビウオと呼ばれた古橋広之進らの肖像彫刻を制作しています。また、《この一投》をはじめとして、躍動的な人体を表現した作品を多く残しました。さらに、1964年には東京オリンピックと自らの制作60年を記念した「猫百態展」を企画し、制作に励みます。残念ながら病に倒れ実現には至りませんでしたが、その開催を心待ちにしていました。長年にわたり人体を表現することに向き合い、彫刻という「静」の中にいかにして「動」を宿すかということを追求してきた朝倉にとって、スポーツは身近な題材だったのです。
本展では、こうした作品群を「肖像彫刻」「肉体表現」「朝倉文夫の1964年」という3つの視点で構成し、作品が生み出された彫刻家のアトリエと住居という空間でご堪能いただきます。幻に消えた1940年の東京オリンピック、アジアで初めて開催された1964年の東京オリンピックを振り返りながら、スポーツと芸術とのかかわりをお愉しみください。
中止
緊急事態宣言終了まで休館いたします。
再開につきましてはWEBサイト等にてお知らせいたします。
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休館中のご案内となりますが、2020年度特別展「Enjoy sports 朝倉文夫の1964年」の会期を5月30日(日)まで延長いたします
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臨時休館期間:2021年4月25日(日)〜5月11日(火)まで
今後の状況によっては、期間が変更になる可能性がございます
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臨時休館期間:2021年6月4日(金)まで