約100年前の日本で“可愛い”というキャッチコピーを使用し、自らデザインしたグッズを売り出した画家・竹久夢二(1884-1934)。
伝統と近代、和と洋の美術様式を交差させて、暮らしに身近な日用品から商業図案まで、夢二は洗練されたデザインを幅広く展開しました。
本展では、1910年から1930年の間に夢二が手掛けた千代紙、絵封筒、雑誌表紙、楽譜表紙、本の装幀、双六、銀座千疋屋のための図案、ポスター、レタリング等を展示紹介し、グラフィックデザイナーの先駆けともいえる、夢二の美の世界を考察します。
変更
6月2日(水)より、休業中でした美術館を再開いたします。
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《履歴》
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5月11日〜当面の間、臨時休館とさせていただきます。
ご来場を予定されていたお客様には誠に申し訳ございませんが、何卒、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
また臨時休業に伴い、会期の変更をさせていただくことといたしました。
変更前 2月11日(木)〜6月6日(日)
変更後 2月11日(木)〜6月27日(日)※再変更しました
〒113-0032 東京都 文京区 弥生2-4-2
03-5689-0462