古美術の世界で“日本の三大色絵磁器”のひとつとして、時代を超えて愛され続ける鍋島焼(なべしまやき)。その良質なコレクションで知られる戸栗美術館で、2年半振りに鍋島焼展を開催いたします。
戸栗美術館では過去にも鍋島焼展を開催してまいりましたが、今回は当館では初めての試みとして、同じく“日本の三大色絵磁器”に数えられる「古九谷(こくたに)」をはじめとした17世紀中期の伊万里焼(いまりやき)との意匠の繋がりに焦点を当てます。 初出展品を含む約80点を展観いたします。
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