Detail Information

展覧会
09/15/2017(Fri)
- 11/23/2017(Thu)
陶匠 辻清明の世界―明る寂びの美
open 10:00 end 17:00

辻清明(1927-2008)は、1955年に東京・多摩に登窯を築いて以降、信楽の土を用いた無釉焼き締め陶を活動の中心とした作家です。古美術の蒐集や芸術家との交流を通して感性を磨き、「明る寂び」と呼ばれる信楽特有の美の世界を構築しました。工芸館開館40周年と、辻の没後10年を記念して開催する本展では、茶陶やオブジェなどの代表作とともに、古信楽や古代ペルーの土器など、きびしい目で選び抜かれた愛蔵品や、洋画家の山口長男やアメリカの陶芸家ピーター・ヴォーコスら、芸術家が辻の陶房で制作した作品なども紹介し、辻清明という陶芸家の創作の軌跡を振り返ります。
(※「辻」の字のしんにょうは点ひとつです。)

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  • id: 5b9d
  • add: 2017-11-04
  • mod: 2017-11-04

Place

東京 東京国立近代美術館工芸館

関東, 日本, アジア

住所

〒102-0091 東京都 千代田区 北の丸公園1-1

連絡先

03-3211-7781

URL

http://www.momat.go.jp/CG/cg.html

  • id: 01291
  • add: 2004-12-11
  • mod: 2005-03-17

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Original Registrant

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  1. 希望的観測。 (ID: chubb3)
  2. マツムら (ID: matsumura)

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