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イベント
10/27/2019(Sun)
音階に微妙な音程の装飾を加える手法 (節の音楽) ワークショップ
関東 hako gallery
open 13:30 start 14:00 end 16:00

10月27日(日)<昼の部>
ーー
ラーガの説明とデモンストレーションのワークショップをします。

厳密なラーガの説明というより、『音階に微妙な音程の装飾を加える手法(節の音楽)』で音楽が成立していく過程などを、実演しながら説明します。

インドのみならず、日本も含む多くのアジア地域では、今も同じ「節の音楽」で音楽が演奏されていますが、急速な西洋化、近代化した日本では、前近代的なものとして扱われてきました。

「節の音楽」を知る事は、他のアジアの音楽や芸能との接点を知るキッカケにもなり、日本の伝統的な芸能との接点にもなります。

具体的には、現代の音楽は、ドレミ等の音程を固定化し、合理的で機能的なシステムで音楽を創作し演奏しますが、

『音階に微妙な音程の装飾を加える手法(節の音楽)』では、ドレミ等の音程は固定されず、海に浮かぶ「浮輪(ウキ)」のような役割で、様々な波の干渉を受けユラぐ<波の運動>を音楽として表現します。

そのため、現代の音楽は、固定された音程や機能的なシステムからハズれた音を「ノイズ」「不協」「間違った音」などと表現しますが、

「節の音楽」では、それらの「ノイズ」「不協」「間違った音」は、表現の細密さ、抽象的な表現で非常に重要な役割をします。なぜなら、音程であるウキは、すべての波の干渉を受けるからです。

どちらも音楽を表現する手法なので、あまり単純な比較はできないですが、、

個体としての性質が強い現代の音楽と
波としての性質の強い「節の音楽」、、、

そういった事を、少し説明、実演します。

14時〜2時間程度
料金:2,500円(夜のライブにも参加される方は 1,000円)

@hako gallery
東京都渋谷区西原3丁目1-4
TEL.03-5453-5321
http://hakogallery.jp/

予約:
https://www.yoshidadaikiti.net/events/onkainibimyonaonteinososhokuwokuwaerushuho-fushinoongaku-wakushoppu
または hako galleryへ直接ご連絡ください
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<夜の部>
ヨシダダイキチ&シェン・フリンデル(tabla)
Sitaleleオープニングアクト
詳細
https://www.facebook.com/events/733251387115855/

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