◎7/29(月)
1)森山恵 英語訳『源氏物語』を翻訳して
2)島田雅彦 転生を促す装置としての小説 安部公房生誕100年に寄せ
3)古川日出男 劇的なるものと三島由紀夫
◎7/30(火)
1)梯久美子 1923夏・宮沢賢治の樺太
2)野崎歓 谷崎潤一郎と大阪の夢 ――『卍』をめぐって
3)浅田次郎 デジタル革命下における文学の変容
◎7/31(水)
1)安藤礼二 李陵の草原、スティヴンスンの南洋
2)朝吹真理子 永遠の味 西脇順三郎の「失われた時」「夏 失われたりんぼくの実」を読む
3)小野正嗣 創作と翻訳のあいだ
◎8/1(木)
1)斎藤真理子 尹興吉と中上健次
2)角幡唯介 闇と開高健
3)柴田元幸 芥川が読んだ英米文学〜芥川龍之介編『The Modern Series of English Literature』から
◎8/2(金)
1)川本三郎 日本で最初に『マザーグース』を訳した北原白秋
2)李琴峰 狭間で描く、狭間を描く――『ポラリスが降り注ぐ夜』を中心に
3)池澤夏樹 ロビンソン・クルーソーの子供たち
◎8/3(土)
1)グレゴリー・ケズナジャット 越境者との遭遇
2)綿矢りさ パッキパキ北京、シャンシャン上海
3)高橋源一郎 ヒロヒトの時代の作家たち
各日¥2,500 全期間¥9,300
関連/参考URL
有楽町よみうりホール(03-3231-0551)
- 夏の文学教室
add: 2024-05-15 / mod: 2024-05-15