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展覧会
03/12/2022(Sat)
- 07/03/2022(Sun)
激震、鉄道を襲う―関東大震災と横浜の交通網― 【延期】
関東 横浜都市発展記念館
open 9:30 end 17:00

今から150年前、最初に新橋と横浜の間で開業した日本の鉄道は、その後、日本全国に線路を延ばしていきました。移動時間の短縮や貨物の大量輸送は人びとの生活スタイルを大きく変えていきます。また、都市と都市を結ぶ遠距離輸送だけでなく、都市内に整備されていった電気鉄道(路面電車)は、市民の足として定着していきました。大正時代の横浜では、1915(大正4)年8月に2代目の横浜駅が高島町に開業したほか、東京駅と桜木町駅(初代横浜駅)の間を電車(京浜線)が結ぶようになります。一方、横浜市内の電気鉄道は1921(大正10)年4月に市営化され、新規路線の整備を計画していきました。このように横浜の交通網が広がりを見せていくなか、悲劇が起こります。1923(大正12)年9月1日の関東大震災です。
神奈川県を震源とするマグニチュード7.9の地震は、南関東一帯に大きな被害を与えました。特に横浜市街中心部は激しい揺れに襲われ、交通網も壊滅的な打撃を受けます。本展示では、当時の写真を中心に、横浜の交通網、鉄道の被災から復旧、復興に至る過程を追いかけていきます。

延期

延期しておりました企画展「激震、鉄道を襲う!―関東大震災と横浜の交通網―」を3月12日(土)から開催いたします。
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(以前の通知)
当館3階企画展示室の空調機の故障により、十分な換気量が確保できないため、当面の間、企画展の開催を延期します。
企画展の開催時期については、改めて、ホームページでご案内いたします。大変申し訳ございません。
なお、当館4階常設展示室及び2階横浜ユーラシア文化館常設展示室は通常どおり開館しています。

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  • add: 2022-01-16
  • mod: 2022-03-05

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