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展覧会
07/06/2019(Sat)
- 09/23/2019(Mon)
LNG50周年 〜石炭・石油から天然ガスへ〜「かわる原料 ささえる技術」展
関東 GAS MUSEUM がす資料館
open 10:00 end 17:00

休館日:月曜日 
※7月15日・8月12日・9月16日・9月23日 開館
※7月16日・8月13日・9月17日 休館
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昭和44年(1969)11月4日、LNG(液化天然ガス)を積んだ「ポーラ・アラスカ」号が、アラスカより東京ガス根岸工場(神奈川県横浜市)に到着しました。ここから日本のLNG時代が始まりました。
それまでの都市ガスの原料であった「石炭」や「石油」と異なり、LNGの導入は、輸入に頼る日本のエネルギーの多様化と産地の分散化、LNG加工時の硫黄分除去による公害対策の優位性、そしてガス会社にとっては熱量が高く供給能力増大を図れる利点がありました。
導入には「受入基地の建設」「導管網の新設」「器具の調整」をおこなう必要があり、これは導入のための「LNG三大プロジェクト」と呼ばれました。
そしてLNG利用を支えるため、超低温に対応した新たなタンクやガス管の導入、ガスメーターや点火装置など新技術も開発され、現在もさまざまな場面で活躍しています。
今回はLNG導入に合わせて実施された「LNG三大プロジェクト」を中心に、私たちのくらしを支えている技術についても紹介致します。

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  • add: 2019-08-09
  • mod: 2019-08-09

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